2010年08月25日

『あきら最終章』お化け屋敷感想

名古屋・栄のオアシス21でやってる『あきら最終章』行って来ました。名古屋ドームでやってた『あきら』も去年オアシス21でやってた『あきらU』も行ったので、なんだかんだ全部行ったことになるのかな。今年が一番楽しかったように思います。全体的に怖さはそれほどでもないのですが、なーんか楽しい。真っ暗の中を歩くのとか、お化けがネチネチ脅かしてくれるのが楽しい。ホラーハウスと言うよりは、ホラーな雰囲気の中で面白体験ハウスか。ちなみに“あきら”とは、カメラを持って都市伝説を追ううちに行方不明になった男子学生の名前で、『1』の時に謎の廃病院で死体になってました。その後も化けて出ているようですが、ぶっちゃけ何が“あきら”なのかは年々解らなくなってます。今年なんてわらべ歌とかだし…。どこら辺が“あきら”なのか考えた結果、出てくるお化けは皆、老若男女問わず、怨霊化したあきら君の体(あるのか?)をはったコスプレだという解釈に落ち着きました。萌え?

〜Bコース『戦慄の歌詞』編 600円(ユリカを見せれば500円)〜
■『だるまさんが転んだ』とか『あぶくたったにえたった』とかの歌詞の怖い解釈がテーマ。
■順路の前半は完全に真っ暗です。スキマもしっかり塞いであるのか漏れる光も無く、照明一切ナシ。“壁に左手を付いてお進みください”という道。結構長く感じました。右腕を伸ばして振っても何にも当たらず、道はかなり広かったみたい。不安だし安全だしいい感じです。もしかしたら、道というよりは壁が入り組んだ広い部屋だったのかも。真っ暗ですが、他のお客さんの悲鳴だとかの音は聞こえまくりなので怖くはないです。真っ暗闇というのは普段はなかなか安全には楽しめないので、体験する価値アリです。真っ暗闇を見てると、まぶたを閉じたときに見える変なもやもやとかが、目を開けてるのに普通に見えるw おもしろい。
■真っ暗な道ですが、一応お化け役の方がいるのか、赤外線スコープらしき赤い光がふよふよ。たまに「あ〜きらく〜ん」とかと囁いてくれますが、なにぶん周囲の音が聞こえまくりなので、私に言ってくれてるのかどうかがわかりにくいのが残念。それに、「私あきら君じゃないしなあ…」と微妙に反応に困ってしまう。もっと耳元で言ってくれる方が楽しいけれど真っ暗の中でそんなことしたらお化けが殴られる可能性があるので難しいよね。
■無機質な感じの人形が積まれてるのが結構スキ。不気味でイイヨイイヨー。私が歩くのに合わせてお化けも歩いてくれたりが楽しい。
■あぶくたったにえたった〜のコーナーは、火を使ってる設定に合わせて冷房切ってあるのが地味に好感度高し。

〜Aコース『伝説のわらべ歌』編 800円(ユリカを見せれば700円)〜
■『かごめかごめ』や『てるてるぼうず』などの歌詞の怖い解釈がテーマ。
■去年同様、友達同士の個別グループとかではなく、ある程度人数をまとめたグループで入れる模様。でも、空いてた時間なので、一人でも入れてくれました。
■ある程度の人数をまとめて入れるのが基本だからか、道はとても広いです。開放感がある分、閉塞感によるドキドキは皆無。
■Bコースもでしたが、わざとなのか、はからずしてか、床に板がはってあって、それがギシギシして足元が面白いです。雰囲気出ます。
■照明の暗さ調節がすごくよかったです。すごく暗いのに、道順はハッキリ見えて迷わない。道も広いのに、去年よりも空虚な広さは感じませんでした。お化けの顔も、見えるけどハッキリとは見えず、目の前にいても得体の知れなさが残ってステキ。
■こちらも、Bコース同様始めは「左の手すりを伝ってください」と真っ暗闇の中を歩かされます。半端な暗さの道を歩かせるくらいならいっそ真っ暗にしようと決めた製作者グッジョブ。楽しい。
■女の人の声でわらべ歌が流れてます。雰囲気出ていい感じ。個人的にはあきら君が歌っているという設定で、低周波を効かせた不気味な男の声で歌ってくれるともっと好みだった。
■部屋を分けるのは重い黒カーテン。カーテンを押しやって進む形式です。扉が重いのはイイよねー。開けちゃいけない感があってワクワク。
■『かごめかごめ』の部屋は、不気味な女の人の周りを、白いのれんを次々にくぐりながら、ぐるりと回るような道順が面白かった。なんだか合わせ鏡の中を歩いているような不思議な気分に。単調な繰り返しって実は面白いかも。
■『てるてるぼうず』の部屋が好き。最初真っ暗で、一瞬明るくなって、人間大で血だらけのてるてるぼうずがたくさん吊るされた血まみれの部屋が浮かび上がって、また真っ暗になる…。「えーこのキモイ障害物だらけの部屋を真っ暗闇の中歩かなきゃいけないの〜?」という嫌悪感が気持ちいいです。でもその後、ある程度は明るくなってくれるので安心。
■角の向こうからナイフを持った手が襲ってきた!でも角を曲がっても誰もいない…。隠れられそうな所も無い…。たーのしーい。ふっと襲ってきてどこかへ消えちゃうのは『台場怪奇学校』のお得意ですね。でも、真っ暗で、横は布が垂れ下がってる台場怪奇学校に比べ、比較的明るくて普通に壁があるだけのここでやられると、本当に不思議。一見の価値アリです。
■お化けがかなり近くまで来て、ねちっこく脅かしてくれるのが嬉しいです。サービス精神たっぷり。
■楽しかったけど、この楽しさは一人だったからかも。他人とまとめた大人数だと、楽しさがガクーンと薄まりそう。やはり、夕方以降の空いてる時間がオススメ。
posted by 玖 at 00:10| Comment(0) | おばけ屋敷感想
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