
電撃G'sマガジン様で、ヴァイスシュヴァルツ(TCG)プレイレポ漫描かせていただいてます。今発売してる9月号に第2回が掲載されてますのでよろしくです。で、8/1はその関係で、秋葉原まで行って、ブシロードさんのTCGイベント行って来ました〜。フリーバトルしてきたよ。
↑の感想は今月末のG'sでレポートするとして、ついでに今年も東京ドームシティアトラクションズでやってる夏期限定お化け屋敷行って来ましたー!

1時間待つのが辛かったので、17時からの超・絶叫篇でなく、昼用の絶叫篇に入ってきてしまいました。昼と夜でセットも役者もどれだけ変わるのかはわからないし、去年入ったのが夜バージョンで今年は昼バージョンな分、相対的に演出の評価が下がっちゃってますが、以下『足刈りの家』昼バージョン感想〜。
■去年の『血の妖面屋敷』と比べると、世界観の表現というよりは、“すごく暗くて、人形がキモくて、たまに仕掛けが動いたり、役者が飛び出してくる。”っていうお化け屋敷としてのわかりやすさに重きを置いた印象。
■ヒロインの名前は歩未。ストーリーに合ったイイ名前。
■去年と比べると脅かし方がかなりヌルく感じたので、5時以降かどうかで怖さはしっかり調節してるみたいです。それでもドキドキ怖い、安心の怖さです。小学生くらいの女の子もニコニコしながら出てきてた。でも、私の直前に一人で入った男の人は、私が中に入ろうとしたら引き返して来てリタイアしてた。(男2人で来てたけど、相手に一人ずつ入ろうって言われたみたい。)そんな恐怖度。
■去年までは生きてて生活してる人がいる家におじゃまするという設定だったけど、今回は空き家という設定だからだろうか。家具とか少なくて、何も無い壁が多くて、生活感が薄いというか情報量がかなり減ってた。それを照明の暗さでカバーする感じ。全体的に暗くて微妙に迷った。怖がらせる・驚かせる部分にだけ照明を当てて、視線誘導してピンポイントで怖がらせるみたいな。これを「設定に合ってる・暗くて怖い・セットが邪魔せず歩きやすい・どこを見ればいいのかわかりやすい」と言うか「手抜き…?」と言うかは評価が別れるところ。
■↑の通り、セットが少ない分、適度に広々してました。たぶん2人くらいならドア付近以外は余裕で横に並べるんじゃないかな。靴を脱いで歩かされる分、「小指をガツーン」とかしないよう配慮したのかも。それ含め、足元にぶつけたら痛そうな障害物は無いので安心。
■人形のキモさがアップしてましたが、人形が人形だと解りやすくて、動くかどうかのドキドキは薄くなりました。去年は、体のラインがわかりにくい和服+能面という設定の勝利かな。私は役者よりも、動かないチャチな人形の方が怖いのでこれはこれでいいんだけど。
■で、今回の目玉の“くつをぬいであるく”。しょっぱなのギシギシした床がイイ!すっごい雰囲気出てる!人や布団をまたがされたり踏まされたりする演出は大好き。布団踏み踏みは土足じゃできないよね。でも、ギシギシ床と布団以外は、足元の印象が薄いんだよなあ…。いっそ全床ギシギシor布団状態のがわかりやすかったかも。楽しかったので、日本家屋を舞台にするなら今後もやってほしい演出です。
■歩未さんのテーマ曲は『赤い靴はいてた女の子』。中でオルゴールな音で流れててカワイイ。去年の実はババアだった三夜子たんの逆で、実は○学生だったおさなづま歩未たんを妄想したけど、セットの靴とか歩未さん本人を見るに、本当にHPとかのメイン画像の通りで残念。
■入ってから出るまでの時間を計るのを忘れてしまったのだけど、短くはなくて、ちょうどいい具合でした。
■私は去年までの、世界観を盛り上げてくれるブログを超楽しんでたし、『血の妖面屋敷』の美麗さと世界観の作りこみに感動したので、個人的には去年までの作風に戻してほしい。ただ、お化け屋敷にみんなでワイワイ入ってキャーキャー言うという楽しみ方には今年のが合ってそうだと思う。
帰りにG`sマガジンを購入しました。友達にも無理やり買わせました(笑)。レポート漫画さっそく読ませていただき、とてもおもしろく、イラストも可愛かったです。自分もお化け屋敷大好きなので、足刈りの家に行ってみたいです。
あの日は、最高の誕生日プレゼントでした。ぜひ、またヴァイスシュヴァルツしたいですね。
G'sマガジンも買って、記事を読んでくださったそうで(お友達さんまで…/笑)、ありがとうございます。月並みな台詞ですが、応援よろしくお願いいたします! …WSの先輩としても。今月末発売号では、ブロックさんとの対戦についても描かせていただきますので、よろしくお願いいたします!またG's買ってください(笑) WSで遊んでいれば、またお会いすることもあるかもしれません。その時はまた対戦お願いいたします〜。
『足刈りの家』、楽しかったですよ〜。私の行けなかった超・絶叫篇にぜひ行ってきてください! あそこはオススメです。